信州の伝統文化の一つとして昆虫を食する風習が昔から
あります。これは海の無い山国の信州人にとっての
重要なタンパク源として必然的に行われてきた風習です。
信州人は全国で一位の長寿県ですが、この昆虫パワーと
漬物(野菜)そしてお茶をよく飲む習慣によって
培われてきたと言われています。蜂の子は天然で、
一般的には地蜂と呼ばれています。
学名は、クロスズメバチと言い、土の中に
直径30cmほどの何層にもなった巣を作ります。
その巣を煙幕を使って採取して蜂の子を取り出します。
大変貴重な昆虫ですので、国産の原料は手に入りません。
本品は雲南省の山奥の天然冷凍地蜂を使用しておりますが、
国産原料となんら変わりはありません。
その蜂の子に須坂食品工業㈱が秘伝の味付けを行っています。